2024.8美容コラム

マッサージピール(コラーゲンピール)とリバースピールの違いや効果

マッサージピール(コラーゲンピール)とリバースピールの違いや効果

美容医療で注目されている「マッサージピール(コラーゲンピール)」と「リバースピール」。これらの施術は、肌のたるみ改善や美白効果を追求する方に特に人気です。

今回はわかばクリニックで提供しているこれらのピールの効果や違い、さらには費用面についても詳しく解説します。

マッサージピール(コラーゲンピール)とは?

コラーゲン生成を促すマッサージピールの効果

マッサージピール、別名「コラーゲンピール」は、肌のたるみや小じわを改善するために開発されたピーリング剤です。

この施術では、ピーリング剤が皮膚の深層、特に真皮の深い部分に作用し、線維芽細胞を活性化させます。

これにより、強力なコラーゲン生成が促進され、施術直後から肌のハリやツヤを実感できる効果が期待されます。また、美白効果もあり、くすみやざらつきの改善にも役立ちます。

【マッサージピールの効果一覧】

  • ・コラーゲン生成の促進
  • ・ハリ・ツヤ・弾力の向上
  • ・肌のざらつき改善
  • ・くすみ改善による美白効果
  • ・小じわの改善

リバースピールとは?マッサージピールとの違い

リバースピールとは?マッサージピールとの違い

肝斑や色素沈着に効果的なリバースピール

リバースピールは、マッサージピールに肝斑や色素沈着改善の成分を加えた進化形のピーリングです。一般的なピーリング剤が表皮の角質層に作用するのに対し、リバースピールはさらに深い真皮層にまで働きかけ、色素沈着を根本から改善します。

そのため、肝斑や毛穴の開き、くすみの改善を目指す方に特におすすめです。また、レーザートーニングが苦手な方や、トーンアップを希望する方にも最適です。

【リバースピールの効果一覧】

  • ・肝斑改善
  • ・色素沈着の軽減
  • ・肌のトーンアップ
  • ・毛穴の開き改善
  • ・くすみ改善

リバースピールの施術手順

リバースピールでは、以下の3種類の薬剤を使用して施術を行います。

  1. トリクロロ酢酸、過酸化水素、コウジ酸
    メラニン生成を抑制する成分が含まれており、皮膚の深部に働きかけます。
  2. ②高濃度乳酸、フィチン酸
    表皮中層から深層のピーリングを行い、メラニンの除去と生成抑制を目的としています。
  3. ③種々のヒドロキシ酸、フィチン酸
    肌のターンオーバーを正常化し、メラニン色素の除去効果を高めます。

施術後のアフターケア商品

マッサージピールのアフターケア

  • ナリシングクリーム
    施術後の保湿と皮膚の保護膜回復に特化したクリームです。乾燥や赤み、ひび割れを防ぎ、しっかりと肌を保湿します。
  • ・フェイスフルイド
    低濃度グリコール酸を配合し、肌の再生をサポートする美容液。マッサージピールによるコラーゲン生成を持続させる効果があります。

リバースピールのアフターケア

  • リバースセラム
    美白成分であるトラネキサム酸やナイアシンアミドを配合し、肝斑や色素沈着の改善に役立つ美容液です。初回限定価格で提供されており、ホームケアとの併用で効果をさらに高めることができます。

マッサージピールとリバースピールのまとめ

どちらのピールも、肌のたるみ改善や美白効果に優れた施術ですが、特に肝斑や色素沈着の改善を目指す方にはリバースピールが適しています。

また、施術後のアフターケアをしっかり行うことで、効果を持続させることができます。施術時間も短く、価格もリーズナブルであるため、忙しい方でも気軽に受けられるのが魅力です。

東京・六本木のわかばクリニックで、あなたの肌悩みに合ったピールを提供いたします。

(作成スタッフ:姫野)

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