施術について

ニキビの出来ない肌へ。くすみ・小じわを解消。ハリ・ツヤup!

ケミカルピーリングはフルーツ酸を用いて古い角質を取り除き、皮膚のターンオーバーを早める治療です。
余分な 角質層が剥がれ、真皮のコラーゲンが増加し肌の弾力やハリ、キメも整ってきます。
また、当院では 美白効果の高い乳酸もブレンドしているため、シミやくすみ、ニキビ痕の色素沈着等の改善も 認めることができます。保存料フリーの多種類のオリジナルピーリング剤を院内で作っており、その方のお肌にぴったり合った配合濃度のピーリング剤を使う事ができます。この様に、ケミカルピーリングはニキビの治療から、美肌や肌のアンチエイジングにまで幅広く対応できる総合美肌治療です。

わかばオリジナルのミルクピーリングはクレオパトラがミルクのお風呂に入っていたという話は有名ですが、実はこれは美白・美肌作用のある乳酸を含むサワークリームのお風呂だったとのこと。古来より乳酸は美肌美容に使われてきたのです。
この乳酸美容を効果的に安全に改良したのがミルクピーリング(乳酸ピーリング)。
敏感肌、乾燥肌、マイルドな治療をお求めの方に人気の治療です。
ミルクから作られた酸、乳酸を主な原料としてわかばクリニックオリジナルの配合に。
フルーツ酸やサリチル酸の刺激だと強すぎて赤みが出てしまう方にオススメです。
乳酸はニキビ治療よりも、くすみ、シミ、美白、老化予防などの美容目的につかわれることが多く、色素に高い効果を発揮します。

上記いずれかのピーリングに加えて、ピーリング後の角質が正常化した肌にイオン導入を行う事で、より強く効果的に美白効果や肌のヒーリング効果を高めることができます!

院長からの施術ポイント

角質を除去する「グリコール酸」と美白作用のある「乳酸」をブレンドしたオリジナルの酸で行います!

ニキビ治療においては、繰り返し行う事で今あるニキビを治し、ニキビの出来にくい肌質へと変えていくことが出来ます。ニキビが出来やすい状態は、毛穴の出口が古い角質や角栓で塞がれた状態に陥っています。出口を塞がれた毛穴の中で、ニキビ菌(P.acne)が繁殖するとどんどん化膿して大きく膨らんだ状態になります。この悪循環から抜け出すためには、常に毛穴の出口を開放しニキビ菌が繁殖しない環境を整えておくことが大切です。ピーリングによって、常に毛穴の詰まりをとってあげることで、今あるニキビを治し、ニキビの出来にくい肌へと変えていきます。繰り返し行うことで確実な効果が得られます。ニキビの程度にもよります、まずは10日~2週間に1回ペースで症状が落ち着いたら、4週間に1回ペースで行う事をオススメします。

また、アンチエイジング目的にも非常に有効です。古い角質が除去されることで肌のターンオーバーが更新し、真皮以下で新しく皮膚を作り出そうと働き、コラーゲンの生成が促されます。結果的にハリのある艶やかな肌へと生まれ変わります。普段のメンテナンスとして月に1回ペースの治療をオススメします。また、最後にイオン導入の導入液の内容も「ビタミンC」「プラセンタ」「コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸」とお選びいただけます。

使用機材・薬剤

グリコール酸

「グリコール酸はフルーツ酸の一種です。天然由来成分で、サトウキビやパイナップルなどの果物に多く含まれています。

角質剥離作用が認められていることが特徴で、ニキビや毛穴詰まりなどの症状改善に効果が期待できます。

グリコール酸はニキビ・ニキビ跡の改善をサポートしたり、肌の弾力・保湿力をアップの効果が期待できます。

使用機材・薬剤

乳酸

「乳酸」は、グリコール酸と比較すると、分子が大きいため、皮膚のより浅いところに作用します。
その分、肌への刺激や負担が軽いところが特徴です。また、美白効果もあります。
これらの特徴から、「乳酸」ピーリングは、角質除去効果を期待したニキビ治療よりも、くすみ、シミ、美白、老化予防などの美容目的に使われることが多いのです。色素疾患などの治療にも「乳酸」ピーリングが行われており、ニキビ跡の色素沈着を改善する効果は期待できます。
「乳酸」は、肌に優しいAHAとして、肌の弱い人やグリコール酸が肌に合わない人に使用されます。角質除去の効果については、ニキビ治療には少し物足りないかもしれませんが、「乳酸」のケミカルピーリングは、肌への負担が軽いので、ピーリング施行の間隔を狭くして回数を増やせるということの2つの点から考えて、『大人のニキビ』にも十分、効果がある治療法です。

施術の流れ

  • 施術前

    赤みの強い炎症ニキビが頬全体に出来ていました。

  • 施術3回目

    毎月1回の間隔で治療を行いました。

  • 施術6回終了後

    ケミカルピーリング6回、ビタミンCイオン導入6回、ニキビレーザー6回の治療を行いました。炎症ニキビもなくなり、肌トーンも明るくなり、とてもきれいになりました。

よくある質問

  • ケミカルピーリングは他の施術と併用できますか?回答を見る

    イオン導入やメソナJなどの導入系の施術は、ケミカルピーリング後に行うと浸透度が上がるため、より高い効果が得られます。また、ピーリングにより毛穴の角栓を除去して肌のざらつきや毛穴詰まりの改善を行ったあとに、レーザー治療や光治療を行えばより治療効果のアップが期待できます。

  • ケミカルピーリングを受ける際に、注意することはありますか?回答を見る

    ピーリング前は日焼けをされないようご注意ください。また、肌が敏感になりますのでピーリング当日の産毛そりやスクラブなどもご遠慮ください。
    肌が乾燥していると、ピーリングの痛みを感じやすくなることがあるため、十分な保湿ケアをしてからいらしてくださると安全です。また、治療後も紫外線ケアと保湿ケアをしっかりと行ってください。

  • 何回くらい受けたらいいですか?回答を見る

    ケミカルピーリングは治療を複数回行うことにより徐々に効果があらわれる治療です。2週間以上間隔を空ければ再度受けることができますので定期的に治療を行うことで肌のターンオーバーが正常に整い肌トラブルの改善が見込めます。

ご確認事項

  • ダウンタイム詳細を見る

    ダウンタイムはほとんどありませんが、肌に赤みが出たり、カサカサした感じの症状が生じたりすることがあります。 洗顔やメイクは、当日より可能です。

  • リスク・副作用詳細を見る

    グリコール酸ピーリングでは、ピリピリとした刺激や痛みが起こる可能性があります。また、一時的に肌に赤みが残り、赤みが色素沈着に変化することがあります。
    刺激や痛みが起こった箇所に赤みが生じたり、敏感肌の方だと数日間赤みやひりつきが続いたりするケースもありますが、その場合はしっかり保湿をしてください。多くの場合、時間と共に色素沈着も消えていくため、それほど気にする必要はありませんが、時間が経っても色素沈着がなかなか収まらない場合は医師にご相談ください。

  • 注意事項詳細を見る

    以下に該当する方は、施術を受けて頂くことができませんので、ご了承ください。
    その他症状により施術できない場合もありますので、必ず事前に医師とご相談ください。
    ・妊娠中や授乳中
    ・すり傷や切り傷、手術による傷が目立つ
    ・イボやヘルペスができている
    ・ピーリング希望箇所を3か月以内に手術した
    ・日焼けしている

    *これ以外にも予期せぬリスク・副作用がある場合がございます。

  • 薬機法上の承認について詳細を見る

    未承認薬品
    治療には国内未承認医薬品または医療器械を用いた施術が含まれます。治療に用いる医薬品または医療機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きをしています。個人輸入において注意すべき医療薬品や機器等についてはこちらをご参照ください。

お肌の主治医として
患者様ファーストの
安全・安心な美容医療を

患者様のニーズを的確に判断し
不要な治療はすすめずできるかぎり痛みが少なく
安全に快適に治療が受けられるように
心からサポートいたします。